阿波踊りの歴史
2024年も7月ですね。
このブログもほぼ1年放置状態だったのですが、梅雨時期に入って、阿波踊りのシーズンもあとすこしだな~なんて考えてたら・・・
阿波踊りの歴史が気になったので簡単にしらべてみた。
阿波踊りは約400年前に、徳島城築城や盆踊り、風流踊りなどの起源説があるんだって。
この盆踊り(阿波踊)は、阿波国(現在の徳島県)が発祥
男女ともに参加できる軽快で陽気な踊りで、見るだけでなく参加できるのが魅力。
阿波踊りは、三味線、太鼓、鉦鼓、篠笛などの伴奏に
チャンカチャンカチャンカチャンカという鐘の音に合わせて踊り。
日本三大盆踊りの一つとしても知られ、四国三大祭りの一つです。
現在は徳島県以外にも、東京などでも大規模に開催されているよね。
踊る阿保に
見る阿呆
同じ阿保なら
おどらにゃそんそん!!!
今年の阿波国はどんな乱舞が繰り広げられるのでしょうか???
ちょい足し記事
高円寺の阿波踊りは、昭和32年(1957年)に高円寺商店街振興組合の青年部によって始まり、地元の氷川神社の祭礼と商店街の振興を目的としていました。隣駅の阿佐ヶ谷で盛んに行われていた「七夕祭り」に対抗して、南国ムードの阿波踊りが取り入れられました。当初は「高円寺バカ踊り」と呼ばれていましたが、昭和36年(1961年)に徳島県人会の「木場連」から本格的な指導を受け、昭和38年(1963年)に正式に「高円寺阿波おどり」と名乗るようになりました。
阿波踊りの陽気さやおおらかさが人々に受け入れられ、開催エリアは南口の商店街、北口の商店街だけでなく、まちづくりで整備された道幅18mの道路まで拡大していきました。また、各地からアクセスしやすい東京での開催だったことも、多くの人々が来場するようになった理由の一つと考えられています。
昭和52年(1977年)には高円寺の阿波踊りの業務を一元化するために「東京阿波おどり振興協会」が発足し、昭和53年(1978年)には商工会議所100年記念 全国郷土祭で本場徳島の踊り手と共演するなど、徳島の連との交流も進みました。