「あほう」と「ばか」の境目!!!
おはようshigeです。
阿波踊りのよしこの「唄ばやし」では・・・
踊る阿呆に 見る阿呆 同じ阿呆なら 踊らにゃ損々ってフレーズが有るのですが
shigeの知り合いは
俺は阿呆でないので
阿波踊り見ないし。
踊りませんって言う知り合いがいます(笑)
阿波踊りでは 「あほ」ですが・・・
この言葉を「ばか」に変えたら・・・
踊るばかに 見るばか 同じばかなら 踊らにゃ損々・・・
何だか 本当にばかにされてるみたいな気になりませんか???
一節では・・・
関東で「ばか」というのを、関西では「あほ」というみたい。
関東では「ばかずら」
関西では「あほずら」
関東では「ばかの一つ覚え」
関西では「あほの一つ覚え」
多少の表現は違うけど 意味はほぼほぼ同じで・・・
どちらも 愚かさを意味してる点は同じです。
でも・・・
東京の人は「ばか」と言われた時より
「あほう」と言われた時の方が
頭に来るみたいで
関西の人はその逆みたいです。。。
「あほう」と「ばか」の革新に迫りますね!
「あほう」の語源は
秦の始皇帝は咸陽(かんよう)付近の阿房という土地に宮殿を作ったが。
築造に従事した人数が約70万人というほどの大きな宮殿で
土地の人は阿房に有るので「阿房宮」と言った。
項羽が2世皇帝を滅ぼして
これに火を放ったが3ヶ月も消えなかったという!
始皇帝が阿房宮を作って国を滅ぼしたことから
愚かさを「阿房===阿呆」というようになったという説も有るみたいです。
諸説有り。
「ばか」の語源は
「ばか」という言葉はサンスクリット語で
「無知」の意味のmohaが中国語の「墓何」を経て
日本語の「ボカ」「バカ」
になっったと言う説がある。
ちなみに「馬鹿」はあて字です。
どちらの言葉も 言われて気持ちのいい言葉では無いですよね。
shigeは出来るだけ心がけています。
ばかとかあほうの言葉は絶対に使わないように心がけています。
でも・・・
使う時が1年に数回有ります。
それは阿波踊りのシーズンの時につい口ずさんでしまってます。
でも特定の人には言ってませんよ。
shigeがよく使う「バカとあほう」と同じ意味的なフレーズは
この人頭のネジ外れてるとか緩んでるでしょっとかは よく使います。
どっちにしても
人が不愉快になる言葉は使わないほうが良いけどね!